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LDAP::Beckyのアドレス帳をを作ってみる
今回は、OpenLdapを使って、Beckyのアドレス帳を作ってみました。
はじめは、ソースからコンパイルして入れようとしたのですが、どうしてもうまくいかないので、あきらめて、RPMで入れてみました。
■用意する物
openldap-devel-2.2.23-5.i386.rpm
openldap-servers-2.2.23-5.i386.rpm■インストール
rpm -ivh *.rpm
これだけで、インストール完了。う~ん、なんて簡単なんだ。
■設定
いつものように、ネットで探し回って、設定方法を探してきました。
変更するのは、
slapd.conf
suffix "o=nakachangoo,c=net"
rootdn "cn=root,o=nakachangoo,c=net"
rootpw secretで、これでとりあえず、起動できました。う~ん、今回は簡単だぁ
で、続いて、LDAPの構築に入ります。
今回は、タイトルにも書いたようにBeckyのアドレス帳をLDAP化するわけですので、まずは、アクセス用のユーザの作成、そして、アドレス帳の作成になります。
接続用ユーザ及びアドレス帳を作成するのに、first.ldifというファイルを作って、設定を流し込みます。
#first.ldif
dn: ou=AddressBooks,o=nakachangoo,c=net
ou: AddressBooks
objectClass: organizationalUnit
dn: ou=People,o=nakachangoo,c=net
ou: People
objectClass: organizationalUnit
dn: uid=guest,ou=People,o=nakachangoo,c=net
objectClass: posixAccount
objectClass: account
uidNumber: 100
gidNumber: 100
homeDirectory: /
uid: guest
cn: guest
userPassword: guest
これを、ldapへ流し込みます。
# ldapadd -D "cn=root,o=nakachangoo,c=net" -w secret -f first.ldifこれで、アドレス帳(AddressBooks)と接続用ユーザ:guestが完成です。
で、あとは、アドレス帳に入れるデータを作るだけです。 と言うわけで、すでにBeckyのアドレス帳データとして登録してあるデータを、テキストに落とし込みます。
私は、宛先名、メールアドレス、備考しか使っていないため、まずは、それだけを選択して、カンマ区切りで書き出します
なかちゃんぐぅ takashin@nakachangoo.net 家のアドレス
書き出したファイルを以下のフォーマットに合わせて、作り直す必要があるので、とりあえずエクセルに取り込みます。
エクセルで、姓、名を宛先名から、作り出します(手作業)
できあがったら、テキストファイルにコピペして、スペース区切りに変換します
なかちゃんぐぅ なかちゃん ぐぅ takashin@nakachangoo.net 家のアドレス
で、あとは、登録フォーマットに合わせるため、とりあえずサーバへ
登録フォーマットに合わせたファイルに変換します
gawkを使って、1個ずつ切り出して、フォーマットに合わせます(以下例)
# cat fs.txt | gawk '{print "dn:cn="$1",ou=AddressBooks,o=nakachangoo,c=net\nsn:"$2"\ngn:"$3"\nmail:"$4"\ndescription:"$5"\ncn:"$1"\nbjectClass:inetOrgPerson\n";}' > fs.ldif
登録時のフォーマット
dn:cn=なまえ,ou=AddressBooks,o=nakachangoo,c=net
sn:姓
gn:名
mail:mail@address
description:備考
cn:なまえ
objectClass:inetOrgPerson
<-改行が必要
これで、流し込み用のファイルができたので流し込みます
# ldapadd -D "cn=root,o=nakachangoo,c=net" -w secret -f ./fs.ldif
これで流し込み完了! あとは、Coral Directoryとかを用いて、実際に入っているか確認します。
無事に入っていたら、Beckyの設定をします。
これで、無事にできあがり!

